Bar STirage

Shot Bar探索 第9弾。

新宿駅南口徒歩3分くらい。。駅近の雑居ビル7Fにある、Bar STirage(バースティラージュ)に突入してきました。

店内はカウンター12席+8~10席のテーブル×2 という、この界隈のShot Barとしてはかなり広め(プチパーティー予約も貸し切りも可だとのこと)。

わたしの入店時は女性バーテンダー+男性バーメンの2名で迎えてくれました。

まずはお決まりのジントニックから。冷凍したタンカレー+シュエップスのトニックウォーターで作るジントニックはカットライムの程よい風味とのバランスもよく、大変おいしゅうございました「◎」。

女性バーテンダーさんの実力をみたくて、続けてギムレットをオーダー。ショットの切り方もシェイカーの振り方も、基本を抑えたバーテンダーさん(一応、バーテンダースクール卒業生としてエラそうに語らせていただきます)が「タンカレー+生ライムジュース+パウダーシュガー」で作ってくれたギムレットはなかなかのお味でした「〇」。

続けてウィスキーメニューを見せてもらうと。。これまた基本を抑えた教科書的なラインアップ(ある意味、オリジナル性には欠けるかな?)。

バーボンは10種類強。。しか置いてありませんでしたが、久しぶりに自身のバーボン人生のスタートであるOLD CROWをオーダー。わたくしの永遠のヒーローである松田優作が「処刑遊戯(1979年)」という映画の中で飲んでいるのを見て、ここには書けない年齢の時に人生で初めて飲んだバーボンがこのOLD CROWだったのですが、実際に飲むのは5年以上ぶり。

相変わらず突出した特徴のない、ある意味コーンの風味を最大限に味わえる基本中の基本。。的な味わい(褒め言葉ですよ!)はやっぱり好きですね「◎」。

最後にThe Yellow Rose Of Texas 15yearsをオーダー。

先日「Bar Accueil」で飲ませていただいた12yearsとアルコール度数は同じ(101プルーフ=50.5度)ですが、例のフローラル系の特徴ある香りは、この15yearsの方が遥かに強いです。

これはこれは。。My Favorite Bourbonのランキングを大きく書き換えることになりそうなバーボンに出会いました!!これだからShot Bar探索は止められないんですよね。

おつまみ1品合わせて5,000台後半。。ま、良心的な価格ですね。

ちなみに、4杯飲んだ後に、バーボンの並ぶ棚に見たことのないボトルを見つけ、「あのボトル、何ですか?」と聞くと「BARTERHOUSE」というバーボンだとのこと。。未経験のバーボンに一気にテンション上がったのですが、ショットで2,000円以上するらしいので、「次回にお預け」にしました。。

また、姉妹店が中野にあるらしい「Bar Remuage」ので、機会があればそちらも行ってみようかな。

※結構女性バーテンダーさんとはいろいろとお話したのですが、名刺。。いただけませんでした。。残念!


Bar STirage 

新宿区西新宿1-18-5 中沖ビル7F

03-3348-0576 

 

 

http://little-tokyos.com/stirage/