Shot Bar探索 番外編 西新宿 HERMIT

 

16/05/25

 

約1ヶ月半ぶりくらいのHERMITです。

いつものようにカウンターに座り、なんの指定もせず「ジントニックください」ってオーダーしただけで

 

ジン:BOTANIST+トニックウォーター:FEVER-TREE+レモンスライス(ライムじゃなくて)

 

で作ってくれたジントニックが出てくる(わたしが今、一番好きな組み合わせです)。

これぞ「行きつけのお店」の醍醐味ですよね!ちょっと感動。。

 

続いて、今日はなんとなく新しいバーボンにチャレンジしたい気分だったのですが、向山店長からは「最近お薦めしたいような新しいバーボンは仕入れられていないんですよ。ちなみに、ライウイスキーってあまりお好きじゃないですか?」とのご提案。

 

ライウイスキーってほとんど飲んだことがなかったので「お薦めあります?」と聞いてみたところ、薦めてくれたのは「willet」という名前のライウイスキー。

 

こちら、ノアーズミルやローワンズクリークといった、私も好きな大人気バーボンを生み出してきたウィレット蒸留所が、その名を冠した自慢のライウイスキーだとのこと。

 

バーボンの甘い香りとも、スコッチのピート香りとも異なる、スパイシーな香りに少々戸惑いながらも味わってみると。。ふむ。。アルコール度数103Proofのパンチの強さと辛口の舌触りに好みが分かれそうですが、後味スッキリで意外に好きかも。。

 

調子に乗って別のライウイスキーも試してみたくなり、店長のお薦めに従うまま、次はジムビームブランドの「ri-1(ライワン)」というライウイスキーにチャレンジ。

 

こちらもアルコール度数92proofと決して度数は低くないのですが、willetに比べると、驚くほど口当たりがなめらかで飲みやすい!!完全に飲む順番間違えました(向山店長に軽くクレーム言いたくなるレベル。。ww。。)。

 

最初にこっち飲んでればライウイスキーの印象変わったのに!「willet」のインパクトが強すぎて「ri-1」はあまり印象に残らず。。残念。。

 

最後は、ライウイスキーからの流れで、「old scout」というバーボンに初挑戦。

 

このバーボンは、ケンタッキー州ではなくウエストヴァージニア州で作られていて、コーン60%、麦芽4%の他にライ麦を36%も使用しているバーボンだとのこと。

 

なるほど、バーボン特有の香りも控えめで、味の方も、良く言えばバーボンとライウイスキーの特徴をバランスよく感じられる「優等生」的なお味。ですが、個人的な好みでいくと「パンチが弱い」印象ですかね。

 

以上 4杯で5,400円也。

 

今日の収穫は「willet」でした。バーボンの合間に飲んで口の中を変えてみるのも「アリ」だと思います!

 

向山店長、いつもありがとうございます!

 

BAR HERMIT WEST

新宿区西新宿1-15-6 ゴールドビル 2F

03-5325-1368